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原田鋼
日本の政治学者 ウィキペディアから
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原田 鋼(はらだ こう、1909年9月17日 - 1992年7月17日)は、日本の政治学者。元中央大学学長。専門は、政治学。特に、政治思想史・政治哲学・政治権力。後年、法哲学も研究した。政治学分野から初めての文化功労者である[1]。
来歴
中国大連生まれ[1]。栃木県大田原市で育つ。1936年、早稲田大学政治経済学部卒業[1]。1941年から1945年にかけて、早稲田大学政治経済学部非常勤講師[1]。1942年11月、法学博士(東京帝國大學)(学位論文「法治国家論」)[1][2]。
1948年、中央工学専門学校専任講師[1]。1949年、中央大学法学部教授[1]。政治学原論・政治史・法哲学を担当。1965年、中央大学評議員( - 1973年)[1]。1969年、中央大学学長[1]。1980年、中央大学を定年退職[1]、同名誉教授[1]。1989年、文化功労者[1]。
この他、司法試験第二次試験考査委員(旧司法試験)(1961年 - 1974年)、国家公務員上級試験専門委員(1961年 - 1981年)、日本政治学会理事長(1966年 - 1968年)、日本学術会議会員を歴任した[1][3]。
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主著
注釈
外部リンク
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