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古村誠一

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古村 誠一(こむら せいいち、1894年6月18日[1] - 1960年3月9日[2])は、日本実業家。三菱金属鉱業(現・三菱マテリアル)代表取締役社長、日本電子金属(現・SUMCO)代表取締役社長を務めた。

略歴

長野県上伊那郡朝日村(現・辰野町)出身。長野県立諏訪中学校(現・長野県諏訪清陵高等学校)を経て、1917年東京高等商業学校(現・一橋大学)卒業。三菱鉱業(現・三菱マテリアル)小樽支店長(小樽支店での部下に斎藤英四郎がいた。)を経て、1950年三菱金属鉱業(現・三菱マテリアル)取締役副社長[3]、1956年代表取締役社長。その他、日本電子金属(現・SUMCO)代表取締役社長、三菱油化(現・三菱ケミカル)取締役、大日本塗料取締役を務めた[4]。また、これらの間に経済同友会経営委員会委員長、時事研究会長を務めた。

生家の跡地は公民館になっており、敷地内には古村の胸像が建立されている。

弟に大日本帝国海軍少将古村啓蔵がいる。

脚注

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