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吉田拓矢

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吉田 拓矢(よしだ たくや、1995年5月7日 - )は、競輪選手日本競輪選手会茨城支部所属、ホームバンクは取手競輪場日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第107期生。師匠は高校の先輩である十文字貴信(75期)。父の吉田哲也(51期)、叔父の吉田伸二(54期)はともに元競輪選手であるほか、5人兄妹の次男であり、弟の吉田昌司(111期)と吉田有希(119期)も、ともに競輪選手である(ほか、有希の妻で義妹となる増田夕華ガールズケイリン選手)。

概要 吉田 拓矢Takuya Yoshida, 基本情報 ...
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来歴

茨城県立取手第一高等学校時代の2013年全国高等学校選抜自転車競技大会のポイントレースで優勝[1][2]

2014年、競輪学校に入校。9月5日、第107回生徒第1回記録会で、男子生徒では11人目となるゴールデンキャップを獲得[3]

2015年、同校卒業。在校競走成績は第6位(21勝)[4]7月1日弥彦競輪場でデビュー初勝利を挙げ、以後13連勝を果たした[5]10月28日、107期生選手として最初のS級特別昇級を果たした[6]

2016年6月16日第67回高松宮記念杯競輪名古屋競輪場)にてGI初出場(107期では一番乗り[7]、デビューから11か月15日は平成では深谷知広に次ぐ早さであった[8])。準決勝6着敗退。

2017年6月18日第68回高松宮記念杯競輪岸和田競輪場)にてGI初の決勝進出(107期では新山に次ぐ2人目)[9][10]

2020年12月20日佐世保競輪開設記念でGⅢ初優勝。

2021年11月23日第63回朝日新聞社杯競輪祭小倉競輪場)にて単騎で臨み、GI初優勝[11]。年末のKEIRINグランプリ2021静岡競輪場)は9着に終わったが、関東ラインで宿口と平原を引き連れて果敢に主導権を取った。

2023年8月20日第66回オールスター競輪西武園競輪場)で、関東4車の先頭で残り2周から仕掛け、番手の眞杉匠のGI初優勝に貢献する結果となったが、自身の入線が大きく遅れたため暴走の失格を取られた[12][13]。そのため同年11月まであっせん停止の処分を受けた。

2025年5月4日第79回日本選手権競輪名古屋競輪場)では、前述の2023年オールスターの並びとは逆に眞杉匠の番手でレースを進め、最終コーナーで眞杉が先行選手を捲ったところ、直線でその眞杉を差し優勝。4年ぶりのGIタイトルを獲得した[14][15]

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主な獲得タイトルと記録

脚注

外部リンク

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