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呂号第三潜水艦

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呂号第三潜水艦(ろごうだいさんせんすいかん)は、日本海軍潜水艦呂三型潜水艦(F2型)の1番艦。竣工時の艦名は第三十一潜水艦

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艦歴

1919年大正8年)10月28日、神戸川崎造船所で起工。1921年(大正10年)3月10日進水。1922年(大正11年)7月15日竣工。竣工時の艦名は第三十一潜水艦、二等潜水艦に類別[1]1924年(大正13年)11月1日、呂号第三潜水艦に改称[1]1932年(昭和7年)4月1日に除籍。1933年(昭和8年)12月15日に雑役船に編入、橋船となり公称第3020号と改名した[2]

呂一型潜水艦よりも速力が3ノット低下し、艦隊に随伴する能力がないと判断され、鎮守府の警備艦として使用された[3]

歴代艦長

※艦長等は『日本海軍史』第9巻・第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。

艤装員長

  • (心得)塹江乙矢 大尉:1921年4月1日[4] - 1922年7月15日[5]

艦長

  • (心得)塹江乙矢 大尉:1922年7月15日[5] -
  • (心得)岩高賢治 大尉:1922年12月1日[6] - 1925年6月22日[7]
  • (兼)高橋真十郎 中佐:1925年6月22日[7] - 8月1日[8]
  • 小林三良 少佐:1925年8月1日[8] - 1925年12月1日[9]
  • 吉富説三 少佐:1925年12月1日 - 1926年11月5日

脚注

参考文献

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