トップQs
タイムライン
チャット
視点

呂号第二潜水艦

ウィキペディアから

呂号第二潜水艦
Remove ads

呂号第二潜水艦(ろごうだいにせんすいかん)は、日本海軍潜水艦呂一型潜水艦(F1型)の2番艦。竣工時の艦名は第二十一潜水艦

さらに見る 艦歴, 性能諸元 ...

艦歴

1918年大正7年)7月1日、神戸川崎造船所で起工。1919年(大正8年)11月22日進水。1920年(大正9年)4月20日竣工。竣工時の艦名は第二十一潜水艦、二等潜水艦に類別[1]1924年(大正13年)11月1日、呂号第二潜水艦に改称[1]1932年(昭和7年)4月1日に除籍。1934年(昭和9年)10月、特務艦朝日の沈没潜水艦救難実験に使用された[1][2]

船体構造の欠陥から潜航深度20mが限界で、実戦用潜水艦に適さないと判定された[3]

歴代艦長

※艦長等は『日本海軍史』第10巻の「将官履歴」及び『官報』に基づく。

艤装員長

  • (心得)渡部徳四郎 大尉:1919年12月1日[4] -

艦長

  • (心得)渡部徳四郎 大尉:1920年4月20日[5] - 10月16日[6]
  • (心得)塹江乙矢 大尉:1920年12月1日[7] - 1921年4月1日[8]
  • (心得)箕輪中五 大尉:1921年4月1日[8] - 1921年11月20日[9]
  • (心得)岩高賢治 大尉:1921年11月20日[9] - 1922年12月1日[10]
  • (心得)田村劉吉 大尉:1922年12月1日 - 1923年1月8日
  • (心得)津田源助 大尉:1923年1月8日[11] -

脚注

参考文献

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads