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品田彩来
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品田 彩来(しなだ あやき、1992年9月15日 - )は、東京都出身の元女子サッカー選手[1]。現役時代のポジションはミッドフィールダー、ディフェンダー。
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来歴
兄の影響でサッカーを始め、小学校時代は男子チームでプレーした[2]。中学校時代は日テレ・メニーナに所属[2]、同期には岩渕真奈がいた。2008年、岡山県作陽高等学校に進学[2]。高校卒業後、アメリカ・ケンタッキー州のリンジー・ウィルソン・カレッジへ進学[2]。アメリカ大学リーグNAIAで2年次(2012年)と4年次(2014年)に2度の全米選手権制覇を経験し[3][4]、2014年大会最優秀オフェンシブプレーヤー賞を受賞[5]。在学期間中のサマーリーグではニューヨーク・マジックでもプレーした[6]。
大学卒業後、アメリカの女子サッカープロリーグ・NWSLの公開トライアウトに参加し、ポートランド・ソーンズFCからプレシーズンキャンプ参加の打診を受けるも契約には至らなかった[7][8]。その後、ボストン・ブレイカーズのリザーブチームでプレーした[9]。
2015年7月、スウェーデン女子2部リーグのクングスバッカDFFと契約し[10]、ハーフシーズンで15試合に出場[8]。
2016年、フィンランド女子1部リーグのオーランド・ユナイテッドへ移籍[11]。自身初となるプロ契約を結び、23試合出場2得点3アシストの成績を残す[8]。同チームとの契約終了後、欧州リーグの移籍期間が開始になるまで日本のチャレンジリーグに所属するNGUラブリッジ名古屋に2017年4月まで参加[8]。
2017年5月よりスペイン女子1部リーグ移籍のために数チームの練習に参加し、同年6月にRCDエスパニョールと契約に合意[12][8]。
2020年1月、2019年より在籍したビジャレアルCFを退団し、引退した[1]。
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脚注
外部リンク
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