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善波峠
神奈川県伊勢原市と秦野市の間にある峠 ウィキペディアから
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善波峠(ぜんばとうげ)は、神奈川県伊勢原市と同県秦野市との間に位置する峠である。

概要
秦野盆地と東側の金目川沿い低地の境界でもある。近年においては自動車交通などを担う国道246号が峠の交通を成しているが、矢倉沢往還時代からの旧来の峠道も現存しており、国道246号の旧道をやや北側に入る細い峠道が相当する。この峠道は徒歩や自転車などで通行が可能である。
秦野市側は眺望が利き通過すると急に視界が開け、天候の良いときは富士山が見事な姿を見せる。
国道246号には新善波隧道が、その南側の旧道には善波隧道が供用されており、それぞれ峠の交通を成している(後述)。

トンネル


峠を短絡するための道路トンネルとして、1928年(昭和3年)に善波隧道(ぜんばずいどう)が、1963年(昭和38年)8月に新善波隧道(しんぜんばずいどう)が供用されている[1]。
善波隧道(旧善波トンネル)
善波隧道(旧善波トンネル)は、国道246号の旧道にある全長158mのトンネルである。幅員は5.5m、高さは3.7mである[1]。
新善波隧道
新善波隧道は、国道246号にある全長260mのトンネルである。幅員は13.5m、高さは4.5mあり[1]、両側2車線が確保されている。
- 位置情報
脚注
関連項目
外部リンク
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