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地主恵亮

日本のフリーライター ウィキペディアから

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地主 恵亮(じぬし けいすけ、1985年8月3日[1] - )は、日本のフリーライター福岡県北九州市出身[2]

主に「デイリーポータルZ」などのWebメディアで執筆を行う傍ら、東京農業大学非常勤講師も務める。

略歴・人物

武蔵野美術大学を卒業後、出版社に勤務するも10ヶ月で勤務していた部署が廃止となり無職となる[2][3]

2009年5月よりデイリーポータルZで「山野 恵亮」名義(後に現在の名義に改める)でライターデビュー。 「50年前のガイドブックに載っている店巡り」の企画記事で多くのPV数を挙げ、書籍化される。

2013年末、イギリスの一般紙ガーディアンにて、「世界で最も気持ち悪い男」として取り上げられる[4][5](経緯については後述)。

2014年より、東京農業大学の非常勤講師となる。

2018年9月、山梨県北都留郡小菅村の「盛り上げ隊大使」に任命される[6]

ひとりデートマスター

地主は2012年頃より、小道具を駆使して架空の「彼女」とのデート写真を模して自撮り撮影した「ひとりデート」写真をSNSで公開するようになる。 その手法を「一人で彼女と写真を撮る方法」としてデイリーポータルZなどで紹介していたが、2013年暮れにネット上で拡散していたひとりデートの写真がイギリス「ガーディアン」の記者の目に止まった[4]。ガーディアン紙で地主が「世界で最も気持ち悪い男」として取り上げられたのを機にCNN朝日新聞といったメディアや、アウト×デラックスなどのテレビ番組に「ひとりデートマスター」として取り上げられるようになった[7]

2014年10月には「妄想彼女」のタイトルで書籍化され[2]、2015年5月にはフジテレビ系にてテレビドラマ化された[8]

なお、地主はテレビドラマの第3話に端役で出演している[9]

著書

  • 昔のグルメガイドで東京おのぼり観光(2012年、アスペクトISBN 978-4757220430
  • 妄想彼女 頭の中で作り上げた僕の恋人(2014年、鉄人社ISBN 978-4865370188
  • インスタントリア充 人生に「いいね! 」をつける21の方法(2016年、扶桑社ISBN 978-4594074197
  • ひとりぼっちを全力で楽しむ リア充に負けない22の人生戦略(2017年、すばる舎ISBN 978-4799106624

テレビ出演

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脚注

外部リンク

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