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坂本一彩
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
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坂本 一彩(さかもと いさ、2003年8月26日 - )は、熊本県熊本市出身のプロサッカー選手。ベルギー・プロ・リーグ・KVCウェステルロー所属。ポジションはフォワード(FW)。
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来歴
ガンバ大阪のアカデミー出身。2020年9月11日、2種登録選手としてトップチームに登録された[2]。同月19日、U-23チームとしてJ3第16節のヴァンラーレ八戸戦に途中出場し、Jリーグデビューを飾った。12月6日、同じくJ3リーグのアスルクラロ沼津戦でJリーグ初ゴールを決めた。2021年シーズンも2種登録選手としてトップチームに登録された[3]。9月16日、2022年シーズンからのトップチーム昇格内定が発表された[4]。
2022年3月2日、ルヴァンカップ予選リーグの大分トリニータ戦で先発出場し、トップチーム初出場を果たした。4月6日、第7節の京都サンガF.C.戦で途中出場し、J1デビューを飾った。4月30日、第10節のFC東京戦でJ1初先発を果たした。6月29日、第15節のサンフレッチェ広島戦で先発に抜擢されて、J1初得点を決めて勝利に貢献した。[5]
2023年、ファジアーノ岡山へ期限付き移籍[6]。2月18日、ジュビロ磐田との開幕戦で移籍後初得点を決めて勝利に貢献した。シーズン終了後、ガンバ大阪への復帰が発表された[7]。
2024年4月14日の第8節サガン鳥栖戦で復帰後初得点を決めると、そこからリーグ戦3試合連続ゴールを記録。この活躍が評価され、4月度の明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞を受賞したことが5月14日に発表された。12月8日、ホームで行われたJ1最終節のサンフレッチェ広島戦で2得点を決めてシーズン10得点を記録し、自身初の二桁得点を達成。
2025年1月6日、海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のためチーム離脱が発表され、12日にベルギー・プロ・リーグのKVCウェステルローは坂本の加入を発表。プレスリリースによれば2024-25シーズン終了までガンバ大阪からの期限付き移籍でプレーし、シーズン終了後に3年契約を結ぶとしている[8]。同日、ガンバ大阪も期限付き移籍を発表。ただし、こちらでは期限付き移籍期間などには言及されていない[9]。移籍後初の公式戦となった19日にアウェイで行われた第22節のロイヤル・アントワープFC戦で先発し、ジュピラー・プロ・リーグ初出場。翌週の25日にホームで行われた第23節のKRCヘンク戦で移籍後初ゴールを決めた。同シーズンは途中加入ながらリーグ戦19試合に出場して6得点を記録し、チームの1部残留に貢献した。
6月20日、KVCウェステルローへ完全移籍が発表された。
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所属クラブ
- ソレッソ熊本
- JFAアカデミー福島U-15
- ソレッソ熊本
- ガンバ大阪ユース(向陽台高等学校)
- 2022年 -
ガンバ大阪
- 2023年
ファジアーノ岡山FC(期限付き移籍)
- 2025年 -
KVCウェステルロー(期限付き移籍)
- 2023年
個人成績
その他の公式戦
2020年・2021年は2種登録選手。2021年は2種登録選手としての公式戦出場無し。
- Jリーグ初出場 - 2020年9月19日 J3第16節 vsヴァンラーレ八戸(パナソニックスタジアム吹田)
- Jリーグ初得点 - 2020年12月6日 J3第31節 vsアスルクラロ沼津(愛鷹広域公園多目的競技場)
- ジュピラー・プロ・リーグ初出場 - 2025年1月19日 第22節 vsロイヤル・アントワープFC(ボサイルスタディオン)
- ジュピラー・プロ・リーグ初得点 - 2025年1月26日 第23節 vsKRCヘンク(ヘット・カイピー)
代表歴
- U-19日本代表
- モーリスレベロトーナメント(2022年)
- AFC U20アジアカップ予選(2022年)
- スペイン遠征(2022年)
- U-20日本代表
- AFC U20アジアカップ(2023年)
- FIFA U-20ワールドカップ(2023年)
タイトル
クラブ
ガンバ大阪ジュニアユース
- 関西サッカーリーグ(U-15)サンライズリーグ:2回(2016年、2018年)
個人
- 明治安田Jリーグ月間ヤングプレーヤー賞(4月)
脚注
関連項目
外部リンク
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