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坂西由蔵
日本の経済学者 ウィキペディアから
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坂西 由蔵 (さかにし よしぞう、1877年(明治10年)12月4日 - 1942年(昭和17年)5月27日)は、日本の経済学者。神戸高等商業学校(現神戸大学)教授を務めたが失明し辞職した。
経歴
- 出生から修学期
1877年、兵庫県城崎町で生まれた。京都商業学校、東京市立商工中学を経て[1]、東京高等商業学校(現・一橋大学)本科に進学。1902年に卒業[2]。1904年に同校専攻部を卒業。在学中は福田徳三に師事した。
- 経済学研究者として
1904年、神戸高等商業学校(現・神戸大学)講師に就いた。1906年に同教授昇格[1]。1907年から留学し、ルヨ・ブレンターノに師事するなどした[3]。しかし1925年に失明し、神戸高等商業学校を辞職した[3]、叙従四位[4]。1933年、学位論文『中世ヨーロツパ経済史』を東京商科大学に提出して経済学博士の学位を取得[5]。1942年に死去。
受賞・栄典
- 1942年:紀元二千六百年祝典記念章を受章[6][7]。
研究内容・業績
指導学生
ゼミの指導学生には下記がいる。
脚注
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