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垣花朝完
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垣花 朝完(かきのはな ちょうかん、雍正元年(1723年)-乾隆26年(1761年))は、琉球王国第二尚氏王統の分家士族である高安殿内の七世。唐名は向依義、童名は慮千代金。父は朝良は高安殿内元祖の嫡男であったが、大宗である筆頭格王族の伊江御殿六世となった。その結果、高安殿内に後継ぎがおらず、乾隆元年(1736年)に次男であった朝完が同家の養嗣子となった。
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系譜
- 父:伊江朝良(伊江御殿六世)(生年月日:1695 ー 没年月日:1746)
- 母:真鍋樽(翁氏 宮城親方忠真の娘)
- 室:真牛(翁氏 佐久真親方忠喜の娘)(生年月日:1723/9/10 ー 没年月日:1765/7/10)
- 長女:真宇志(向氏 仲嶺里主朝容に嫁ぐ ※離別 )(生年月日:1742/10/24 ー 没年月日:1811/8/7)
- 次女:真鍋(毛氏 徳原里之子親雲上安淳に嫁ぐ)(生年月日:1748/1/9)
- 三女:武樽金(生年月日:1751/3/9 ー 没年月日:1754/10/25)※夭逝
- 長男:垣花朝則(向氏高安殿内 八世)(生年月日:1757/2/19 ー 没年月日:1789/8/22)
参考文献
- 沖縄県姓氏家系大辞典 編纂委員会編『沖縄県姓氏家系大辞典』 角川書店 1992年
- 『向姓家譜 高安親方』
関連項目
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