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城西大学薬用植物園
埼玉県毛呂山町にある薬用植物園 ウィキペディアから
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城西大学薬用植物園(じょうさいだいがくやくようしょくぶつえん)は、埼玉県入間郡毛呂山町に所在する薬用植物園である。
歴史
1973年に、城西大学薬学部設立と同時に開設。1980年には日本植物園協会に加盟した。2015年には大学の創立50周年を記念し、坂戸キャンパス隣接地の毛呂山町大字下川原に移転した[1]。
概要
所在地は埼玉県入間郡毛呂山町大字下川原字西川1057番地で、最寄駅は東武越生線川角駅。城西大学の坂戸キャンパスは隣接する坂戸市けやき台1-1に位置する。植物園の面積は6,000m2で、111.44m2の低屋温室と83.25m2の高屋温室を備える。保有する植物数は約800種[1]。温室ではバニラやシナモン、マンゴーなど。平地ではイカリソウやオウレンなどを栽培する[2]。分類体系は新エングラー体系が採用されている[3]。
研究
日本植物園協会の共同栽培研究に参加し、ムラサキ、シャクヤク、コガネバナの研究を行った[1]。埼玉県の天然記念物であるユリ科の植物「ステゴビル」の保存・栽培を行っている点も特筆される[3]。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
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