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堀井奈津子

厚生労働官僚 ウィキペディアから

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堀井 奈津子(ほりい なつこ、1967年昭和42年〉3月3日[1] - )は、日本労働厚生労働官僚

概要 生年月日, 出生地 ...

経歴

愛知県江南市に生まれ、宮城県仙台市福島県郡山市で育つ。福島県立安積女子高等学校を経て、東北大学法学部を卒業[2]。大学時代は、模擬裁判実行委員会と現代司法研究会に所属し、植木俊哉国際法ゼミと藤田宙靖行政法ゼミを受講した[2]。国家公務員採用Ⅰ種試験(法律)に合格し、1990年4月に労働省入省[1]。女性がとても活き活きとしていたため、労働省を選択した[2]

岡山県庁に出向したときは、石井正弘知事の下で、観光物産と国際の担当課長を務めた[2]。2015年7月、大村秀章愛知県知事により、愛知県副知事に起用された。吉本明子の後任であり、2代続けての女性副知事となる。県民生活部や健康福祉部を担当し、男女共同参画や医療・福祉、子育て支援、女性の社会進出の支援などに取り組んだ[3]

2023年7月4日、厚生労働省雇用環境・均等局長に就任[4]

2024年7月5日、厚生労働省人材開発統括官に就任[5]

2025年7月1日、消費者庁長官に就任[6]。6代連続の女性の長官となる[7]

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年譜

基本的な出典[1]

  • 1990年
    • 03月:東北大学法学部卒業
    • 04月:労働省採用
  • 1999年04月:岡山県企画振興部国際課長
  • 2000年04月:岡山県商工労働部観光物産課長
  • 2001年04月:厚生労働省職業安定局雇用開発課長補佐
  • 2002年08月:厚生労働省雇用均等・児童家庭局職業家庭両立課長補佐
  • 2004年09月:厚生労働省大臣官房国際課長補佐
  • 2005年05月:厚生労働省千葉労働局総務部長
  • 2007年08月:厚生労働省社会・援護局福祉基盤課福祉人材確保対策室長
  • 2008年07月:厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課調査官
  • 2010年07月:厚生労働省職業安定局雇用開発課建設・港湾対策室長
  • 2011年07月:消費者庁消費者制度課長
  • 2013年07月:厚生労働省職業安定局派遣・有期労働対策部外国人雇用対策課

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脚注

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