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堀内幸枝

日本の詩人 ウィキペディアから

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堀内 幸枝(ほりうち さちえ、1920年9月6日 - 2021年10月11日)は、日本詩人

略歴

山梨県東八代郡御代咲村(現笛吹市)生まれ。本姓・千葉。大妻専門学校卒。

22歳で甲府在住の千葉幸男と結婚するが、姑とあわず、3ヶ月で婚家を出て、夫を誘い東京に出て二人で生活する[1]

神保光太郎深尾須磨子らの知遇を得て『四季』などに詩を発表する[2]。詩誌『葡萄』発行人。中田喜直田中隆司の作曲により歌曲となった作品も多数ある。

現代詩人会会員。101歳で死去[3]

夫の千葉幸男は、上野精養軒に勤め、社長、会長、のち相談役[4]

著書

  • 『紫の時間 堀内幸枝詩集』ユリイカ 1954
  • 『不思議な時計 堀内幸枝第二詩集』ユリイカ 1956
  • 『村のアルバム』的場書房 1957 増補再版冬至書房 1970
  • 『夕焼が落ちてこようと 詩集』昭森社 1964
  • 『夢の人に 堀内幸枝詩集』無限 1975
  • 『市之蔵村 随筆』文京書房 1985
  • 『堀内幸枝詩集』(日本現代詩文庫 土曜美術社 1989
  • 『村のたんぽぽ 詩集』三茶書房 1991
  • 『九月の日差し』思潮社 1997
  • 『堀内幸枝全詩集』沖積舎 2009

編纂

脚注

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