トップQs
タイムライン
チャット
視点

塩小路氏 (地下家)

ウィキペディアから

塩小路氏 (地下家)
Remove ads

塩小路家(しおこうじけ)は、九条家家司を代々務めた地下家

概要 塩小路家 (地下家), 本姓 ...

概要

地下家伝』には「菅原唐橋庶流/元信濃小路庶流橘氏」とある。

寛政重修諸家譜』には、唐橋在数の次男(実際にはその子・唐橋在名の子と考えられる)・一色昭孝(唐橋在通)の庶子に塩小路通規がおり、塩小路某の養子になったとされる。昭孝は慶長年間(従五位下に叙された慶長16年(1611年)4月21日、あるいは従五位上に叙された同17年(1612年)1月5日か)に唐橋家を継承したとされている[1]

信濃小路家本姓醍醐源氏から橘氏に改めたのは、元和6年(1620年)6月1日に九条幸家信濃小路宗増に命じたためである[2]

通規の子は不明だが、『地下家伝』によると通規が生きた約100年後の元禄8年(1695年)1月7日には塩小路光高が生まれている。光高の子は光貫、その子は近貫経之がおり、経之の跡は「肥前守季綱次男」の光徳が継いだ。光徳の子は光孚[3]

脚注

Loading related searches...

Wikiwand - on

Seamless Wikipedia browsing. On steroids.

Remove ads