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墨小盛田古墳
千葉県印旛郡酒々井町墨にある方墳 ウィキペディアから
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墨小盛田古墳(すみこもりだこふん/すみこもったこふん[1])は、千葉県印旛郡酒々井町墨にある方墳である。
概要
南北辺約30メートル、東西辺約23メートル、高さ3メートルの長方墳である。長方墳は、古墳時代の末に下総地域にみられる特徴的な古墳である[1]。
酒々井総合公園の建設に伴い1986年(昭和61年)11月から約1か月間の調査が行われた。幅2メールの周溝が巡り、張り出しが付く。主体部は墳丘南中央で横口式石槨が確認された。テラス部から出土した須恵器より7世紀末から8世紀の築造と考えられている。1987年(昭和62年)2月に復元工事が行われた。
脚注
参考文献
関連項目
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