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壁ぎわ税務官
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『壁ぎわ税務官』(かべぎわぜいむかん)は、佐藤智一による日本の漫画、またそれを原作としたテレビドラマ[1]。『ビッグコミックオリジナル』(小学館)に連載されていた。
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ストーリー
![]() | この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
登場人物
- 鐘野成樹(かねの なるき)
- 札岡県庁税務課特別徴収係。寄木曰く「民主主義の壁」。強引な徴収のやり口は取り立て屋からさえ恐れられている。実は絶対音感の持ち主で、ピアノはプロ級の腕前。高校時代は成績優秀で、合唱部に在籍し、「沖校のジュリー」と呼ばれていた。
- 石上正直(いしがみ しょうじき)
- 札岡県庁税務課特別徴収係。東大法学部出身。普段は低姿勢だが、酒癖が悪く、酒を飲むとすぐに暴れ出したり説教を始めたりする。高校時代は演劇部に所属していた。
- 桐生麗(きりゅう うらら)
- 札岡県庁行政考査分室室長。通称「氷の美女」。年齢は3巻時点で28歳。石上の高校時代の2年先輩で、同じ東大出身。特技はピアノで、昔はジャズピアニストを目指していた。
- 寄木(よりき)
- 札岡県庁税務課課長。
- 不破(ふわ)
- 札岡税務署署員。
- 上田行男(うえだ ゆきお)
- 札岡県庁総務部部長であったが、第5巻にて副知事となる。
- 高倉洋一(たかくら よういち)
- 札岡県庁総務部部長。上田の後任。
- 鐘野猛子(かねの もうこ)
- 成樹の叔母で、やり手の経営コンサルタント。兄(成樹の父)の死の影響で税金を恨んでいる。
- 畑野清子(はたの きよこ)
- 県会議員。
- 畑野明子(はたの あきこ)
- 清子の妹。昼は銀行員、夜はホステスとして働いている。夢は漫画家になることだが、描いた漫画が採用されたことはない。
- 闇雲金融(やみくもきんゆう)
- 借金の取り立てをしている、髭の男とサングラスの男の2人組。ドラマ版ではそれぞれ鷲塚光男(わしづか みつお)、栗殻紋二(くりから もんじ)という名前が設定されている。
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テレビドラマ
要約
視点
2001年から2006年までフジテレビ系「金曜エンタテイメント」で放送されたシリーズ。全4回。
第1作の主演はいかりやではなく、筒井道隆。
2004年のいかりや逝去に伴い、第4作は内藤剛志に交代(他の主要キャストも一新)。
キャスト
レギュラー
- 鐘野成樹(札岡県庁税務課特別徴収課 税務官) - いかりや長介(第1作 - 第3作)、内藤剛志(第4作)(幼少期:荒井健太郎[2]〈第4作〉)
- 石上正直(札岡県庁税務課特別徴収課 税務官) - 筒井道隆(第1作)、小泉孝太郎(第2作・第3作)、金子貴俊[3](第4作)
- 桐生麗(札岡県庁行政考査 室長) - かとうかずこ[4](第1作)、森下涼子(第2作・第3作)、櫻井淳子(第4作)
- 寄木(札岡県庁税務課 課長) - 高橋克実(第1作 - 第3作)、小宮健吾(第4作)
- 日和(札岡県庁税務課 係長) - 鈴木浩介(第1作 - 第3作)
- 不破大五郎(札岡税務署 署員) - 山崎一(第1作 - 第3作)
- 諏訪小五郎(札岡税務署 署員) - 吉満涼太(第1作 - 第3作)
- 栗殻紋二(闇雲金融 社員) - ほんこん【旧・蔵野孝洋[5]】
- 鷲塚光男(闇雲金融 社員) - 掛田誠
- 石上直子(正直の母) - 風祭ゆき(第1作・第3作)
- 石上正宗(正直の父) - 大林丈史(第1作)
- 鐘野猛子(経営コンサルタント・鐘野の叔母) - 野際陽子(第2作・第3作)
ゲスト
- 第1作(2001年)
- 第2作(2002年)
- 第3作(2003年)
- 第4作(2006年)
スタッフ
放送日程
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脚注
外部リンク
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