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多可町立杉原谷小学校
兵庫県多可町にある小学校 ウィキペディアから
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多可町立杉原谷小学校(たかちょうりつ すぎはらだにしょうがっこう)は、兵庫県多可郡多可町加美区市原にある公立小学校。
概要
多可町加美区は、合併前の旧加美町域で国道427号や杉原川に沿った山間地域の町で、気候は瀬戸内気候の影響を受けて穏やか。寒暖の差は比較的大きい。北部の杉原谷では、1300年の歴史ある「 杉原紙」とよばれる写経用紙や薄紙がすかれていた[1]。大正14年には一時、紙すきは途絶えたが、1972年(昭和47年)に町立の施設・杉原紙研究所を設立して本格的な紙漉きが再開された。自然が多く残る町である。杉原谷小学校は、1876年に開校した戮力小学校と清轟小学校が前身で、その後、町村合併や町制施行による校名の変更があり、2005年11月1日には中町、加美町、八千代町の合併により多可町が発足し、多可町立杉原谷小学校に改称した[2]。
沿革
(統合前)
- 1876年 - 戮力小学校開校、清轟小学校開校
- 1889年 - 大河村、大箸村、門三原村、杉部村、清島村が合併して、杉原谷村が発足
- 1947年 - 戮力小学校を杉原谷村立杉原谷第一小学校に改称、
- 1947年 - 清轟小学校を杉原谷村立杉原谷第二小学校に改称
- 1955年1月1日 - 松井庄村と杉原谷村が合併して加美村が発足、杉原谷村立杉原谷第一小学校を加美村立杉原谷小学校に改称、杉原谷村立杉原谷第二小学校を加美村立清島小学校に改称
(統合後)
教育目標
令和2年度 いのちと人権を大切にし、こころ豊かにたくましくのびる、ふるさと大好き、杉小っ子の育成
学校行事
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児童会・クラブ活動
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通学区域
- 加美区(山寄上・鳥羽・清水・轟・山口・西山・市原・丹治・大袋・三谷・箸荷・門村・杉原・奥豊部・観音寺)
進学先中学校
- 公立中学校の進学は 多可町立加美中学校
学区/校区内の主な施設
- 杉原谷郵便局
- 西脇警察署杉原谷駐在所
- 多可町立病院・医院杉原谷診療所
- 市原公会堂
- 丹治公会堂
- 多可町加美北部体育館
- 多可町立ラベンダーパーク多可
交通
通学区域が隣接している学校
- 多可町立松井小学校
- 多可町立中町北小学校
- 丹波市立和田小学校
- 丹波市立西小学校
- 丹波市立青垣小学校
- 朝来市立生野小学校
- 神河町立神崎小学校
脚注
関連項目
外部リンク
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