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大中臣定長

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大中臣 定長(おおなかとみ の さだなが)は、平安時代後期の歌人大中臣定登の子で、祭主大中臣公長の養子。官位神祇権大副

概要 凡例大中臣定長, 時代 ...

経歴

保延4年(1138年)、養父・公長が殺人の罪に問われて職務を停止されたため、定長も連座して神事供奉を停止された。その後、神祇権大副(神祇官の次官)に転任し、康治元年(1142年)12月9日に卒去した。詠歌が『金葉和歌集』に1首収録されている(歌番号672)。

系譜

  • 父:大中臣定登
  • 母:不詳
  • 養父:大中臣公長 - 叔父(父の末弟)、従二位祭主
  • 妻:不詳
    • 男子:大中臣清長

参考文献

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