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大井行俊
室町時代-戦国時代の武将 ウィキペディアから
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大井 行俊(おおい ゆきとし)は、室町時代-戦国時代の武将、信濃国佐久郡、長土呂大井氏、岩尾大井氏祖。大井行春の嫡子。
生涯
応永34年(1427年)、長土呂館に生まれる。応仁元年(1467年)、室町幕府管領細川勝元と山名宗全が争い(応仁の乱)、行俊は細川氏方に応じる。文明5年(1473年)、小笠原長朝に属し、京都に赴き山名氏方と戦う。
文明9年(1477年)、8代将軍足利義政が令を発し佐久に帰った。文明10年(1478年)、岩尾城を築城し長土呂より移る。以後大井行吉まで5代に亘って居住することとなる。
参考文献
- 大井敏夫『岩尾家譜(現代語訳)』1996年
- 『佐久市志 歴史編(二)中世』1993年
- 日本城郭大系 第8巻 長野・山梨
外部リンク
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