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大伴子虫
奈良時代の官人 ウィキペディアから
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大伴 子虫(おおとも の こむし)は、奈良時代の官人。官位は従八位下・左兵庫少属。
経歴
当初、子虫は長屋王に仕えてその厚遇を受けていたが、神亀6年(729年)に発生した長屋王の変にて、中臣宮処東人からの誣告を受け、長屋王は自殺させられた。
天平10年(738年)子虫が左兵庫少属を務めていた際に、たまたま隣にある右兵庫寮の長官(右兵庫頭)の任にあった中臣宮処東人と政務の合間に囲碁に興じていたが、話題が長屋王に及ぶにあたり、子虫は憤りを発して東人を罵り始め、遂には抜刀して斬殺してしまった[1]。
脚注
参考文献
登場する小説
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