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大川橋梁 (只見線)
福島県会津若松市にある鉄道橋 ウィキペディアから
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大川橋梁(おおかわきょうりょう)は、福島県会津若松市門田町大字飯寺 - 同市門田町大字飯寺の阿賀川(大川)に架かる只見線の橋長436.47 m(メートル)の桁橋。西若松駅 - 会津本郷駅間に位置する。
概要
- 形式 - 鋼単純上路鈑桁橋22連
- 橋長 - 436.47 m
- 支間割 - 22×19.15 m
- 幅員 - 単線
- 橋脚 - 円筒型石張りコンクリート橋脚
- 施工 - 川崎造船所兵庫工場[注釈 1](主桁製作)
阿賀川(大川)に架かる20連以上の多径間のプレートガーダー橋で、橋脚は円筒型コンクリート橋脚が石張りされているという特徴を持ち、現存する重要な土木構造物2800選Bランク、土木学会選奨土木遺産に認定されている[1][3][4]。
歴史
会津線の橋梁として大川橋梁は1925年(大正14年)に架設され、会津若松駅 - 会津坂下駅の開通に伴って供用開始した[5][2]。
1971年(昭和46年)8月29日に路線名が只見線と改められた。
2021年(令和3年)に17施設からなる「只見線鉄道施設群」の1つとして土木学会選奨土木遺産に認定された[4][6][7]。
脚注
関連項目
外部リンク
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