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大湾硫斗

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大湾 硫斗(おおわん りゅうと、1998年4月16日 - )は、日本プロボクサー沖縄県うるま市出身。志成ボクシングジム(旧Ambition GYM)所属。かつては白井・具志堅スポーツジムに所属していた。

概要 基本情報, 階級 ...

人物

うるま市立具志川中学校卒業。沖縄県立美来工科高等学校卒業。

来歴

幼少期から空手を始めボクシングに10歳で転向し[1]U-15全国大会優勝。高校インターハイ3位。

2017年4月にB級ライセンスを取得。2017年5月にプロデビュー。

2018年10月11日、後楽園ホールで行われた「ダイヤモンドグローブ」にて荒木哲と日本ユース・バンタム級王座決定戦を行い、8回0-3の判定負けを喫し、王座獲得に失敗した[2][3]

2020年7月31日、プロデビュー以来所属していた白井・具志堅ジム閉鎖に伴いAmbition GYM(現:志成ジム)へ移籍した。

2023年6月29日、日本スーパーバンタム級王座決定戦で下町俊貴と対戦し、10回判定負けを喫し王座獲得に失敗した。

2023年10月13日、後楽園ホールで行われた「LIFETIME BOXING FIGHTS17」で元WBA世界ミニマム級暫定王者パイパロープ・ゴーキャットジムと対戦したが、大湾が前日計量で800gの体重超過があった為、試合当日12時の体重が60.3キロ以下という条件をクリアした事で試合は行われ、4回1分40秒TKO勝ちを収めた[4]。試合から3日後の同年10月16日、JBCは大湾に前日計量が行われた同年10月12日より6か月間のライセンス停止処分を下した[5]

2024年4月17日、後楽園ホールで行われた「LIFETIME BOXING FIGHTS20」でライセンス停止処分明けの復帰戦としてゲーリー・タマヨと57.0kg契約で対戦し、8回3-0(79-73×2、78-74)の判定勝ちを収めた。

2024年8月22日、後楽園ホールでジョーム・サイトーンジムと57.0kg契約で対戦し、2回1分44秒TKO勝ちを収めた。

2025年1月30日、JBCの2025年1月度日本ランキングが発表され、大湾が日本スーパーバンタム級15位にランクインし日本ランカー復帰を果たした[6]

2025年2月8日、セブ島のNUSTAR RESORT&CASINOで開催された「BINUBUKAY SA SUGBO」興行でJBC非公認のWBOグローバルフェザー級王者の薑宗善とWBOグローバル同級タイトルマッチを行い、レフェリーストップにより9回2分59秒TKO勝ちを収めJBC非公認ながらプロ初および日本人プロボクサー史上初のWBOグローバル王座獲得に成功した[7]

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戦績

  • プロボクシング - 16戦 14勝 (9KO) 2敗
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獲得タイトル

脚注

関連項目

外部リンク

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