トップQs
タイムライン
チャット
視点
天宙和平統一家庭党
台湾の極右政党 ウィキペディアから
Remove ads
天宙和平統一家庭党(台湾中国語:天宙和平統一家庭黨,拼音:Tiānzhòu hépíng tǒngyī jiātíng dǎng)、又は家庭党(台湾中国語:家庭黨,拼音:Jiātíng dǎng)は、統一教会(世界平和統一家庭連合)により結党された中華民国(台湾)の極右政党である[1]。
社会保守主義および反世俗主義、神主義(Godism)を標榜し、同性婚に反対する[2][3]。台湾における「天一国」の建立を目指す。台湾における反同性婚団体である台湾宗教団体愛護家庭大連盟(護家盟)と行動を共にしている。
Remove ads
歴史
2014年7月20日、台湾の統一教会前代表であった張全鋒(既に死去)により設立された[4]。2014年中華民国統一地方選挙に参入すべく[1]、台北市万華区華江里と北投区文林里に一名ずつ立候補させたが、当選することはなかった。
2018年、劉春美が台東市豊栄里里長選挙(日本における村議会選挙に相当)に立候補し、2678票を得て当選した。唯一の当選者だったが、当人も2022年に落選している。
反同性婚
反同性婚を主張するため、党首の張全鋒は護家盟のスポークスマンとなっていた。副党首(当時)の許惠珍も、2014年の公聴会で「家庭は中国儒教的倫理観の核心だが、同性婚合法化が政治的に取り上げられるのは、シェンダーフリーを鼓舞するものである」と述べた[5]。
2016年も「性器説」を根拠に「男性器は女性と生殖のために、女性器もまた男性と生殖のために存在する。生殖器は自己の所有物ではない。」と主張した[6]。時代力量の黃国昌に「私の臓器が自分自身の所有物ではないことを、私はいま知ったばかりだ」と皮肉られた[7]。
參考資料
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Remove ads