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奥薗秀樹
日本のジャーナリスト、政治学者 ウィキペディアから
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奥薗 秀樹(おくぞの ひでき、1964年 - )は、日本のジャーナリスト、政治学者(現代韓国政治外交・朝鮮半島をめぐる国際関係)。学位は、修士(学術)(広島大学・1993年)。静岡県立大学大学院国際関係学研究科教授・国際関係学部国際言語文化学科教授。
日本放送協会記者、株式会社朝日新聞社記者、静岡県立大学大学院国際関係学研究科助手、広島国際学院大学現代社会学部助教授、広島国際学院大学現代社会学部准教授、東西大学校国際学部助教授などを歴任した。
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来歴
生い立ち
1964年、福岡県生まれ。広島大学に進学し、文学部の哲学科にて学んだ[1]。1988年3月、広島大学を卒業した[1]。大学卒業後は大韓民国の延世大学校に留学し、大学院の政治学科にて学んだ[2]。日本に帰国すると広島大学の大学院に進学し、社会科学研究科にて学んだ[1]。1993年3月、広島大学の大学院における博士課程前期を修了した[1]。それに伴い、修士(学術)の学位を取得した[3]。
大学院修了後は、1993年4月より日本放送協会に入局し、記者として勤務した[4]。1997年8月には朝日新聞社に転じ、同じく記者として勤務した[4]。
研究者として
1999年4月、静岡県立大学に転じ、大学院の国際関係学研究科にて助手を務めることになった[4]。また、九州大学の大学院に在籍し、比較社会文化研究科にて学んだ[1]。2001年3月、九州大学の大学院における博士後期課程を単位修得退学した[1]。2005年4月、広島国際学院大学に転じ、現代社会学部の助教授に就任した[4]。その後、大韓民国に渡り、2009年3月より東西大学校の国際学部にて助教授を務めた[4]。のちに再び静岡県立大学に戻り、大学院の国際関係学研究科にて准教授に就任した[5]。国際関係学研究科においては、主として比較文化専攻の講義を担当した[6]。なお、大学院の教授が本務であるが、国際関係学部においても教授を兼務[5]。国際関係学部においては、主として国際言語文化学科でアジア文化コースの講義を担当した[6]。
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研究
専門は政治学であり、特に現代の大韓民国に関する政治・外交や、朝鮮半島をめぐる国際関係といった分野の研究に従事していた[7]。具体的には、大韓民国における民主化の研究や、大韓民国においてのアメリカ合衆国、日本、中華人民共和国の位置づけについての研究に取り組んでいた[8]。
略歴
著作
分担執筆、寄稿、等
- 静岡県立大学国際関係学部ヨーロッパ文化コース編『制度と逸脱』静岡県立大学国際関係学部、2000年。
- 菅英輝編著『朝鮮半島――危機から平和構築へ』社会評論社、2004年。ISBN 4784514376
脚注
関連人物
関連項目
外部リンク
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