姉小路実武

姉小路 公量（あねがこうじ さねたけ、元禄9年（1696年） - 享保11年（1726年）2月22日）は、江戸時代中期の公卿。

官歴

• 宝永元年（1704年）：従五位下
• 宝永6年（1709年）：従五位上
• 正徳2年（1712年）：正五位下
• 正徳4年（1714年）：左近衛少将
• 享保元年（1716年）：左近衛中将、従四位上
• 享保7年（1722年）：正四位下
• 享保8年（1723年）：蔵人頭
• 享保9年（1724年）：参議
• 享保10年（1725年）：踏歌外弁

系譜

• 父：姉小路公量
• 兄：姉小路実固
• 兄：細川興誠
• 兄：姉小路実紀
• 子：開明門院
• 子：石山基名

出典

• 坂本武雄『公卿辞典』七丈書院、1944年。
• 黒板勝美『公卿補任』吉川弘文館、2000年。