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宇宙のファンタジー

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宇宙のファンタジー」(うちゅうのファンタジー、Fantasy)は、アース・ウィンド・アンド・ファイアー1977年に発表した楽曲。

概要 「宇宙のファンタジー」, アース・ウィンド・アンド・ファイアー の シングル ...
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解説

1977年に発売されたスタジオ・アルバム『太陽神』(All 'N All) からシングルカットされた楽曲で、1978年の全米シングルチャートでは、Billboard Hot 100で32位、R&B Singlesで12位を記録[1]。アメリカではあまりふるわなかったが、日本では当時のディスコブームに乗って人気を博し[6][7]、1978年6月19日付のオリコン洋楽シングルチャートで1位を獲得した[5]全英シングルチャートでは最高14位まで達し[2]、スウェーデンチャートでは2週に渡り8位を記録している[3]

デビュー40周年記念コンサートに合わせて企画された日本のファンによる人気投票で、「セプテンバー」(September) に次いで2位に選ばれているほか[7]、2005年のアメリカ映画『Be Cool/ビー・クール』主題歌、2009年の日本のテレビドラマ『ラブシャッフル』主題歌[8] に起用されるなど、タイアップも多い。

2006年に発売されたアメリカのRockstar Games社のゲームソフト『グランド・セフト・オート・バイスシティ・ストーリーズ』では、ゲームの中に登場するソウルミュージックのラジオ局VCFL (VC FOR LOVERS) のサウンドトラックに使用されている[9]

また、おたっしゃクラブの1996年のアルバム『エンカトレイン Vol.2』では、本楽曲に乗せて「天城越え」を歌い、NHKのテレビ番組『ハッチポッチステーション』では、グッチ裕三がアース・ウィンド・アンドーナッツとして、本楽曲のパロディで「かあさんの歌」を歌った。

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フォーリーブスによる日本語カバー版

概要 「宇宙のファンタジー」, フォーリーブス の シングル ...

1978年7月1日フォーリーブスの37枚目のシングルとしてCBS・ソニー(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)から発売された。同メンバーの北公次が日本語詞を手掛けている。しかしレコードは原曲が圧倒的に多く売り上げたため、この日本語カバーが注目されることはほとんどなかった。

収録曲

※両曲共に作詞・作曲:E. Del Barrio, M. White, V. White、日本語詞:北公次、編曲:いしだかつのり

  1. 宇宙のファンタジー
  2. 銀河の覇者
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脚注

外部リンク

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