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宇津木秀

日本のプロボクサー ウィキペディアから

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宇津木 秀(うつき しゅう、1994年5月6日 - )は、日本プロボクサー埼玉県所沢市出身[1]ワタナベボクシングジム所属。現OPBF東洋太平洋・WBOアジア太平洋ライト級王者。第63代日本ライト級王者。

概要 基本情報, 本名 ...

来歴

要約
視点

花咲徳栄高校卒業後、平成国際大学に入学[2]。なお平成国際大学時代、ボクシング部の主将だったことがある[3]

2017年全日本社会人大会で優勝[4]2018年2月、B級プロテストに合格[5]

2018年3月27日、プロデビュー戦は3回TKO勝ち[6]

2019年6月19日、幕張メッセで日本フェザー級10位のピッコロ・ヴォリバーとライト級8回戦を行い、3回26秒KO勝ち[7]

2020年10月30日、後楽園ホール酒井孝之と対戦し、2回58秒TKO勝ちを収めた[8]

2021年1月22日、後楽園ホールで脇田将士と対戦し、4回1分57秒TKO勝ちを収めた[9]

2021年7月14日、後楽園ホールで中井龍と対戦し、8回3-0(76-75×2、77-74)で判定勝ちを収めた[10]

そして2022年2月8日、後楽園ホールにて開催された「ダイヤモンドグローブ」のメインイベントで元日本スーパーライト級王者で日本ライト1位の鈴木雅弘と日本同級王座決定戦を行い、9回44秒TKO勝ちで王座を獲得した[11]

2022年6月14日、後楽園ホールにて日本ライト級8位の富岡樹と日本同級タイトルマッチを行い、8回1分8秒TKO勝ちを収め初防衛に成功した[12]

2022年11月17日、後楽園ホールで日本ライト級4位のジロリアン陸と日本同級タイトルマッチを行い、3回2分48秒TKO勝ちを収め、2度目の防衛に成功した[13]

2023年4月26日、後楽園ホールで日本ライト級1位および指名挑戦者の仲里周磨と日本同級タイトルマッチを行うも、プロ13戦目にして初黒星となる3回1分40秒KO負けを喫し3度目の防衛に失敗、王座から陥落した[14]

2023年12月14日、後楽園ホールで日本ライト級9位の柳堀隆吾とライト級8回戦を行い、5回2分35秒TKO勝ちを収め再起に成功した[15]

2024年7月19日、後楽園ホールでOPBF東洋太平洋ライト級王者の鈴木雅弘と再戦し、5回2分54秒TKO勝ちを収め王座を獲得した。

2024年11月21日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋ライト級王者およびOPBF東洋太平洋同級3位の保田克也とOPBF東洋太平洋・WBOアジア太平洋同級王座統一戦を行い、両者共に5度のダウンの応酬となり6回2分47秒TKO勝ちを収めWBOアジア太平洋王座獲得およびOPBF王座初防衛に成功、アジア王座統一ならびにかつて保持していた日本王座を含む3本目のベルト獲得を果たした[16]

2025年5月27日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋ライト級8位のアケテリエティ・イェレジャンとOPBF東洋太平洋・WBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行い、5回1分59秒TKO勝ちを収めOPBF王座2度目の防衛とWBOアジア太平洋王座の初防衛に成功した[17]

2025年9月26日、後楽園ホールでWBOアジア太平洋ライト級6位のウィラ・ミカムとWBOアジア太平洋同級タイトルマッチを行い、初回と2回の計2度ダウンを奪い2回54秒TKO勝ちを収め2度目の防衛に成功した。試合後、同年12月27日にサウジアラビアリヤドで行われるリングマガジン主催興行の参戦にも興味を示し、「サウジの枠が余っていると聞いたので行きたい。中谷潤人選手や寺地拳四朗選手らも出るので一緒に生きたい。刺激を受けると思う」と語り、リヤドでの対戦相手次第では世界ランキング昇格を期待できるだけに「これから絶対に世界ベルトを巻くところをみせたい」と意欲満々のコメントを残した[18]

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戦績

  • アマチュアボクシング - 108戦81勝(23KO)27敗
  • プロボクシング - 17戦16勝(14KO)1敗
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獲得タイトル

アマチュア

プロ

  • 第63代日本ライト級王座(防衛2)
  • 第49代OPBF東洋太平洋ライト級王座(防衛2)
  • WBOアジア太平洋ライト級王座(防衛2)

脚注

関連項目

外部リンク

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