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安岡治子
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安岡 治子(やすおか はるこ、1956年1月26日 - )は、日本のロシア文学者。東京大学名誉教授。
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略歴
安岡章太郎の長女として東京に生まれる。聖心女子学院初等科・中等科・高等科を経て、1978年上智大学外国語学部ロシア語学科卒業[1]。1981年東京外国語大学大学院(スラブ語)修士課程修了、1987年東京大学大学院(露文科)博士課程単位取得退学。1992年東京大学教養学部助教授、2007年准教授。2009年教授。2021年定年退任、名誉教授となる[2][3]。
著書
- 『綜合ロシア語入門』(研究社、2011)- 音声CD付
共著
翻訳
- ヴァレンチン・ラスプーチン(en)『生きよ、そして記憶せよ』原卓也共訳(講談社、1980)
- ラスプーチン『マリヤのための金』(群像社、1984)
- ラスプーチン『マチョーラとの別れ』(群像社、1994)
- ヴェネディクト・エロフェーエフ(ru)『酔どれ列車、モスクワ発ペトゥシキ行』(国書刊行会、1996)
- スヴェトラーナ・セミョーノヴァ『フョードロフ伝』亀山郁夫共訳(水声社、1998)
- V・K・アルセニエフ『デルス・ウザラ』(小学館〈地球人ライブラリー〉、2001)
- ファジリ・イスカンデル(ru)『チェゲムのサンドロおじさん』浦雅春共訳(国書刊行会、2002)
- ドストエフスキー『地下室の手記』(光文社古典新訳文庫、2007)
- ドストエフスキー『貧しき人々』(光文社古典新訳文庫、2010)
- ドストエフスキー『白夜・おかしな人間の夢』(光文社古典新訳文庫、2015)
- ゴンチャロフ『オブローモフの夢』(光文社古典新訳文庫、2024)
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論文
脚注・出典
外部リンク
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