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安里アサト
日本の女性小説家 ウィキペディアから
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安里 アサト(あさと あさと[1]、1985年〈昭和60年〉 - )は、日本のライトノベル作家。女性[2]。
来歴
中学校に入る直前の頃から小説を書き始める[2]。当初は角川ビーンズ文庫の新人賞に応募していたが、2014年の第21回電撃小説大賞で3次選考まで残った[2]。その際に「電撃文庫らしい作品を」との選評を受け、自分なりに電撃文庫らしさを考えて執筆した作品が『86-エイティシックス-』であるという[2]。
2016年、『86-エイティシックス-』で第23回電撃小説大賞を受賞[3]。
人物・作風
元々小説を書き始めたときから「人間と、人間でありながら人として扱われないものの境界線」の話を繰り返し執筆している[2]。その背景として、自身は『ファイナルファンタジータクティクス』と『BLACK/MATRIX+』の2つのゲームの影響が大きいと分析している[2]。この他『シドニアの騎士』といった作品の影響も受けているという[2]。
好きな作品として、映画『ブラックホーク・ダウン』の名前を挙げている。『86』の執筆中にはBGMとして同作品を流すことが多い[2]。
大のガーターベルト好き。理由は「エロ可愛いところがいい」[2]。一方で男子のパイロットスーツには否定的で「宇宙や航空機ならともかく、陸戦にパイスーはいらない」という持論を持つ[2]。ただし「女子のパイスーは正義」らしい[2]。
作品
- 86-エイティシックス- (イラスト: しらび、メカニックデザイン: I-IV、『電撃文庫』〈KADOKAWA〉、既刊14巻)
脚注
関連項目
外部リンク
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