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宗像マルコス望
ブラジルのサッカー選手 ウィキペディアから
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宗像 マルコス 望(むなかた マルコス のぞみ、1959年2月3日 - )はブラジル・サンパウロ州出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現渋谷幕張高校サッカー部監督。
来歴
両親は広島からブラジルに渡った移民の日系2世[1][2]。13歳でサンパウロFCの下部組織に入団するが、サンパウロ大学への合格を機にプロサッカー選手への道を諦め、学業の傍らアマチュアとして日系人リーグ(AUSP)のモシダージでプレイしていた。サンパウロ大学2年時に小城得達に誘われ日本サッカーリーグ(JSL1部)所属の東洋工業(のちのマツダSC、現・サンフレッチェ広島)に入団するが、日本のサッカーに全く適応できず、活躍できないまま東洋工業を去る[1][3]。
退団後は東海大学、サンパウロ大学で学び、体育教師としての資格を取得。1985年に渋谷幕張高校サッカー部監督に就任。ルイス、サンドロ、服部公太、田中マルクス闘莉王らを育てた。
略歴
- 選手歴
サンパウロFC下部組織
モシダージ
- 1980年 - 1982年 :
東洋工業/マツダSC(リーグ登録は1981年のみ)
- 引退後歴
- 1983年 - 1984年 :
東海大学
- 1984年 - 1985年 :
サンパウロ大学
- 1985年 - 現在 :
渋谷幕張高校サッカー部監督
個人成績
脚注
関連項目
外部リンク
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