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宗延寺 (杉並区)

東京都杉並区にある寺院 ウィキペディアから

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宗延寺(そうえんじ)は、東京都杉並区堀ノ内三丁目にある日蓮宗の寺院。山号は報新山。祖師像は江戸十大祖師の一つ読経の祖師。通師堀之内法縁。境内には稲葉正休馬場穀里足立渓隣等の墓がある。

概要 宗延寺, 所在地 ...

歴史

天正年間(1573年-)、相模国小田原城下の報新宗延が居宅を寺に改め開創。天正19年(1591年)、2世日俒が下谷車坂(現在の台東区東上野)に寺地を賜り移転、江戸時代中期には身延山久遠寺末触頭として、善立寺 (足立区)瑞輪寺と並ぶ江戸三大触頭の一つに数えられ、塔頭5坊を擁していた。明治初めに伽藍を焼失したが、大正8年(1919年)区画整理にともない現在地に移転、そのとき客殿に当時の今上天皇(大正天皇)の御産殿を移築した。

社宝:「最後の虎徹」と呼ばれる初代虎徹の脇指[1]。稲葉正休が江戸城内で大老堀田正俊を刺殺したものと伝わる[2]

境内

  • 本堂

交通


脚注

参考資料

関連項目

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