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定暹

平安時代の僧侶 ウィキペディアから

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定暹(じょうせん、980年頃?-没年不詳)は平安時代の僧侶。紫式部の弟。

概要

藤原為時の三男で紫式部の腹違いの弟(兄とも)。三井寺(園城寺)の阿闍梨であり、後に式部の父為時もこの寺で出家しているように、紫式部の一門と寺院との間には強い繋がりが存在していた [1]

長保4年(1002年)、東三条院追善供養の法華八講に延暦寺の僧として出仕、また寛弘8年(1011年)には一条帝の大葬の百僧の中にも選ばれている [2]

脚注

参考文献

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