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宝厳院 (川口市)
埼玉県川口市にある真言宗智山派の寺院 ウィキペディアから
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宝厳院(ほうごんいん)は、埼玉県川口市にある真言宗智山派の寺院。「慈林寺(じりんじ)」「慈林薬師(じりんやくし)」としても知られている。
歴史
741年(天平13年)、行基によって開山された。光明皇后の眼病平癒祈願という聖武天皇の勅願により、行基が創建した。その後、文徳天皇・清和天皇の勅願を受けたことから「三勅願寺」といわれている[1][2]。
1642年(寛永19年)には、幕府より寺領30石が与えられた。当時の境内は11,000坪もあり、周辺にはそれを示唆する地名(「堂下」など)が残っている。領家光音寺、朝日薬林寺の薬師とともに「川口三薬師」と称された。当院は「慈林薬師(じりんやくし)」と呼ばれている[1][2][3]。
文化財
- 宝厳院仁王門(川口市指定有形文化財 平成12年3月21日指定)[4]
交通アクセス
- 鳩ヶ谷駅より徒歩20分。
脚注
参考文献
外部リンク
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