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宮下駅 (新潟県)
かつて日本の新潟県長岡市にあった越後交通の駅 ウィキペディアから
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宮下駅(みやしたえき)は、かつて新潟県長岡市小曽根町にあった越後交通栃尾線の駅である。1975年(昭和50年)4月1日、栃尾線の全線廃止により廃駅となった。
駅構造
地上駅で、ホーム1面1線の無人駅。列車交換は不可能だった。 1972年3月15日改正の時刻表によると、当駅には7~8時台の長岡方面行きと、16~19時台および最終の栃尾 行きのみが停車し、他の列車はすべて通過していた。
歴史
駅跡
2007年頃の河川改修により、駅のあった場所は川の中になってしまった。現在そこには「みやしたはし」ができているが、ちょうどその真下に交差するようにホームがあった。浦瀬側に残っていた橋台もその河川改修により消滅した。その橋台から先は、1980年代に行われた区画整理により浦瀬駅跡の約300m手前まで線路跡が完全に消失している。
駅周辺
2011年現在、周辺には畑が広がっている。
- 延命寺
隣の駅
参考文献
- 寺田裕一『新 消えた轍-ローカル私鉄廃線跡探訪-』 5 上信越、ネコ・パブリッシング、2011年。ISBN 978-4-7770-1110-0。
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