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宮里暁美

日本の保育学者 ウィキペディアから

宮里暁美
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宮里 暁美(みやさと あけみ)は、日本教育者保育学者(保育実践研究)。お茶の水女子大学人間発達教育科学研究所教授文京区立お茶の水女子大学こども園園長(初代)。

概要 みやさと あけみ宮里 暁美, 居住 ...

静岡大学教育学部附属幼稚園教諭、公立幼稚園の教諭を経て、お茶の水女子大学附属幼稚園副園長十文字学園女子大学人間生活学部教授などを歴任した。

概要

日本幼稚園教員、および、保育学者である。十文字学園女子大学人間生活学部[1]、お茶の水女子大学の人間発達教育科学研究所にて教鞭を執り[2]、後進の育成に努めた。お茶の水女子大学附属幼稚園では副園長を務め[1]悠仁親王入園から卒業までを見守ったことでも知られている[3]。また、史上初めて、国立大学が運営するこども園園長を務めたことでも知られている[4]

来歴

生い立ち

お茶の水女子大学に進学し[1]家政学部児童学科にて学んだ[1]1978年3月家政学士称号を取得した[5]

お茶の水女子大学卒業後は、静岡大学に採用され[1]教育学部附属幼稚園にて教諭に就任した[1]。その後、東京都公立幼稚園にて教諭を務めた[1]。さらに、母校であるお茶の水女子大学に採用され、附属幼稚園副園長に就任した[1]

保育学者として

その後、保育実践研究などを専攻する保育学者となった[6]十文字学園女子大学に転じ[1]人間生活学部教授に就任した。人間生活学部においては、主として幼児教育学科の講義を担当した[1]。その後、再びお茶の水女子大学に採用され[2]、人間発達教育科学研究所の教授に就任した[2]。教学面では、主に文教育学部の人間社会科学科の講義を担当した[2]。また、文京区設置し、お茶の水女子大学が運営するこども園文京区立お茶の水女子大学こども園」が2016年4月に新設されると[7]、その初代園長に就任した[7]

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略歴

著作

単著

共著

編纂

  • 宮里暁美・立浪澄子・小林恵子編『松野クララを偲んで――顕彰碑建設の記録』松野クララ顕彰碑建設基金事務局、2011年
  • 宮里暁美・倉持清美伊集院理子編、野田淳子ほか著『領域言葉』新訂版、萌文書林、2018年ISBN 978-4-89347-259-5

監修

寄稿、分担執筆、等

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脚注

関連項目

外部リンク

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