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害
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仏教用語での害(がい)(梵: vihiṃsā、ヴィヒンサー)は、仏教が教える煩悩のひとつ。
害意[1]。他者への思いやりの心が無い状態、すなわち、慈悲心無き心の状態をさす。大善地法の「不害 (アヒンサー)」の逆 [1] 。
説一切有部の五位七十五法のうち、小煩悩地法の一つ[2]。唯識派の『大乗百法明門論』によれば随煩悩位に分類され、そのうち小随煩悩である。
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出典
参考文献
関連項目
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