富士森星 (小惑星)

富士森星^[1] (22385 Fujimoriboshi) は、長野県入笠山で平沢正規と鈴木正平によって1994年3月14日に発見された小惑星^[3]。約3.5年の周期で公転しており、近日点では火星軌道の内側まで入り込む火星横断小惑星である^[3]。

富士森星[1] 22385 Fujimoriboshi[2]
分類	小惑星
軌道の種類	火星横断小惑星[2]
発見
発見日	1994年3月14日[2]
発見者	平沢正規 鈴木正平[2]
軌道要素と性質 元期:2459800.5 (2022-Aug-09.0) TDB[2]
軌道長半径 (a)	2.324689327450313[2]
近日点距離 (q)	1.655826750263309[2]
遠日点距離 (Q)	2.993551904637317[2]
離心率 (e)	0.2877212749630521[2]
公転周期 (P)	1294.630426296249 日 3.545 年[2]
軌道傾斜角 (i)	23.26720821397418[2]
近日点引数 (ω)	321.8750447469287[2]
昇交点黄経 (Ω)	180.9009358759565[2]
平均近点角 (M)	25.00103932471714[2]
物理的性質
自転周期	2.53時間[2]
絶対等級 (H)	14.8[2]
■Template （■ノート ■解説） ■Project

(22385) Fujimoriboshi の軌道

名前の由来

発見者の平沢が教鞭を執っていた東京都立富士森高等学校の70周年を記念して命名された^[3]。