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対面石八幡神社
静岡県清水町の神社 ウィキペディアから
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対面石八幡神社(たいめんせきはちまんじんじゃ)は、静岡県駿東郡清水町にある神社。黄瀬川八幡神社(きせがわはちまんじんじゃ)とも[1]。正式名は八幡神社(やはたじんじゃ)[2]。
概要
黄瀬川と県道380号(旧国一)が交差する「黄瀬川大橋」の東方、八幡(やはた)地区に鎮座している。
南の「黄瀬川橋」を通る県道145号(旧東海道)から、200mに渡る長い参道が社殿に向けて北へ延びている。
創建不詳だが、社殿の西脇に、社名の由来にもなっている、治承4年(1180年)に源頼朝と源義経が対面して腰掛け、平家打倒を誓い合ったと伝承される腰掛け石「対面石(たいめんせき)」があるため、それ以前の創建ということになる[3]。
徳川家康が、天正19年(1591年)に東海道を足柄越えから箱根越えに改めた際に、当社も西向きであった社殿を南向きにし、新しく長沢の地を割いて街道に面した参道を作らせ、社領二十石(後に実高四十石)を給し、八幡大菩薩と刻んだ神刀も奉納、天下太平を祈願した[3]。
祭神
- 相殿
脚注
外部リンク
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