小林實 (実業家)

小林 實（こばやし みのる、1901年5月25日 - 1982年11月28日）は、日本の経営者。京都府出身^[1]。

経歴

1922年に京都府立城丹農事講習所を卒業し、郡是製絲(現在のグンゼ)に入社^[1]。1955年1月に取締役に就任し、1961年1月に常務を経て、1969年1月に専務に就任し、1970年1月に社長に昇格した^[1]。1975年1月に会長を経て、1977年2月から相談役を務めた^[1]。

1971年11月に藍綬褒章を受章し、1980年4月に勲三等旭日中綬章を受章^[1]。

1982年11月28日消化管出血のために死去^[2]。81歳没。