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小田中章浩

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小田中 章浩(おだなか あきひろ、1958年11月10日 - )は、日本の演劇学者、大阪市立大学文学研究科教授[1]

略歴

岡山県生まれ。早稲田大学文学部卒業[1]。同大学院文学研究科芸術学演劇専攻博士課程在学中にベルギーフランス政府給費留学生、単位取得退学[2]。1999年岡山理科大学助教授、2006年大阪市立大学文学研究科助教授、翌年准教授。2008年「現代演劇の地層 フランス不条理劇生成の基盤を探る」で早大博士(文学)。2009年より大阪市立大学文学研究科教授[2]。2011年『現代演劇の地層』で日本演劇学会河竹賞受賞[3]。専門分野:現代フランス演劇を中心とするモダンドラマの研究、表象文化論。2018年4月より大阪市立大学副学長<国際交流担当>[4]。大阪市立大学国際センター所長[5]

著書

  • 『文章の設計図を用いた「読ませる」小論文の作成技法』(丸善) 2002年
  • 『現代演劇の地層 フランス不条理劇生成の基盤を探る』(ぺりかん社) 2010年
  • 『フィクションの中の記憶喪失』(世界思想社) 2013年
  • 『モダンドラマの冒険』(和泉書院) 2014年
  • 『戦争と劇場 第一次世界大戦とフランス演劇』(水声社) 2023年

翻訳

  • 『オーストラリアのことば 豪州話法完全解剖』(A・G・ミッチェル, A・デルブリッジ、沢田敬也, 沢田敬人共訳、オセアニア出版社) 1998年

脚注

参考

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