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小田切春陵
明治時代の名古屋の浮世絵師、画家 ウィキペディアから
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小田切 春陵(おだぎり しゅんりょう、安政4年(1857年)‐明治35年(1902年)6月3日)とは明治時代の名古屋の浮世絵師、画家。
来歴
小田切春江の長男。姓は小田切、名は忠和。俗称は多芸雄(たきお)といった。安政4年(1857年)に名古屋に生まれ、父の春江に絵の基礎を学んだ後、立松義寅(嘉陵)に師事、四条派を学んでいる。明治中期に作画しているが、絵画よりは図案、工芸意匠に関心が深く、父の遺稿を纏めて『奈留美加多』続編を現した。さらに地図の方面において銅版画で『尾張三河国全図』を制作出版している。春陵は主として七宝、陶磁器、漆器などの工芸方面に影響を残している。墓所は父と同じ名古屋市千種区の高岳院。法名は大量院雄誉春陵。
作品
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脚注
参考文献
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