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小田原系担々麺
神奈川県小田原市発祥のラーメン ウィキペディアから
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小田原系担々麺(おだわらけいタンタンめん)は、1975年に神奈川県小田原市上曽我で発祥した、ひき肉・ザーサイ・ニンニク・豆板醤などをベースとした、とろみの強いあんかけ風甘辛スープの担々麺を特徴とするラーメン店群である。タンタン麺専門店[1]中華四川をその源流とする。[2][3]

概要
- 現在、小田原系担々麺と呼ばれているラーメンは、1975年創業の小田原市の中華四川が源流である。
- 中華四川は、中心市街地である小田原駅からは直線距離で北方7~8kmであり、最寄駅である東海旅客鉄道(JR東海)御殿場線の上大井駅から徒歩13分と不利な立地に存する。それにも関わらず、提供されるタンタン麺が地元などで話題になると、それが小田原市のご当地ラーメンとして各メディアで紹介されるようになり、現在では、小田原系担々麺と呼称されるようになった。[4][5][6][7][8][9]
- 中華四川には支店が存在しない。当店で修行をして独立し、小田原系担々麺を提供する店などは小田原市などで見られる。
- なお、1930年頃発祥の「味の大西」を中心とする小田原系ラーメンとは異なる。
- 川崎や横須賀に展開する「担々麺餃子工房 北京」も同様の担々麺を提供するが、こちらの方が古い。[13]
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歴史
脚注
関連項目
外部リンク
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