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屈斜路原野ユースゲストハウス
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屈斜路原野ユースゲストハウス(くっしゃろげんやユースゲストハウス)は、日本ユースホステル協会に加盟している、北海道弟子屈町屈斜路原野に位置するユースゲストハウス。屈斜路湖にほど近いほか、東方にも摩周湖がある。周辺環境を生かし浴場は天然温泉となっている[1][2]ほか、コタン温泉露天風呂への無料案内も行う[3]。
概要
建物は建築デザイナーである荒木毅の設計により1993年に建てられたもので[4][5]、教会堂をモチーフにしたデザイナーズホテルを名乗っている[1]。アーチ形天井、高い天窓、磨き上げられたフローリングなどの内装が特徴的で、ロンリープラネットの "JAPAN" の巻では「内装、外装共に、素晴らしい建築」と評価された[6]。なお、客室はロフト風である。
食事は、料亭やホテルで和食を学んだ元板前のオーナーが手がけ[2]、エゾシカ料理も提供している[7][8]。このシカ肉料理が好評であったことから、2008年2月には施設内に昼食専門のレストランが開店[9]、根室名物エスカロップを元にオーナーが考案した鹿肉料理「エシカロップ」は北海道ローカルの情報番組でも「隠れたB級グルメ」として取り上げられた[10]。
また、周辺に体験観光施設が多くあり、ガイドつきのツアーやアウトドアのプログラムが充実している[2]。自動車を持たないツーリストのため、最寄りの摩周駅まで、英語を話せるスタッフが自動車での送迎を行っている[6]。
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カヌー転覆事故
2003年6月、このユースホステルの屈斜路湖カヌーツアーにおいてカヌー2隻が転覆して死傷者が発生する事故が起こり[11]、施設は一時休業となった。
休館
アクセス
出典
参考資料
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