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山彦の滝
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山彦の滝(やまびこのたき)は、北海道紋別郡遠軽町丸瀬布にある武利川にかかる滝。落差は約28m。滝を裏側に回って見ることができることから、「裏見の滝」とも呼ばれる[1]。
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付近には姉妹滝の「鹿鳴の滝」がある。
概要
1897年(明治30年)に上武利地区在住のアイヌ青年、村山カイカウックが発見。1924年(大正13年)に山彦の滝と命名された[1]。滝の裏側に回り込むことができる道内では数少ない「裏見の滝」である。
冬季は滝が完全に結氷して巨大な氷柱が現れ、町教委や町観光協会による観察会やナイトツアーが開かれる。
周辺はヒグマの生息地であり、駐車場には「ヒグマ注意」の看板が設置されている。
施設
- 駐車場 - 北海道道1070号上武利丸瀬布線沿いにあり、30台駐車できる。
- 公衆トイレ - 簡易水洗。
周辺
- 丸瀬布森林公園いこいの森
- 丸瀬布昆虫生態館
- 丸瀬布温泉
交通
脚注
関連項目
外部リンク
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