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山本恵大
日本のプロ野球選手 (1999-) ウィキペディアから
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山本 恵大(やまもと けいた、1999年8月6日 - )は、東京都小金井市出身のプロ野球選手(外野手)。右投左打。福岡ソフトバンクホークス所属。
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経歴
プロ入り前
小金井市立前原小学校時には「前原小サンファイターズ」に所属[2]。小金井市立小金井第二中学校時代には「東京府中ボーイズ」に所属[2]。
国士舘高等学校では2年夏からレギュラーとなったが、2年秋の都大会4強が最高成績で全国大会への出場はなかった。高校通算20本塁打[3]。
高校卒業後は明星大学経済学部経済学科に進学[4]。4年間を通じて首都大学野球リーグの2部でプレーした。大学通算25本塁打[3]。
2021年10月11日に行われたプロ野球ドラフト会議において福岡ソフトバンクホークスから育成選手ドラフト9位で指名され、10月28日に支度金300万円、年俸400万円(金額は推定)で入団に合意した[3]。背番号は150[5]。
ソフトバンク時代
2022年、二軍公式戦に7試合出場し[6]、三軍戦では37試合に出場し、打率.250、3本塁打、2盗塁、22打点を記録する[7]。
2023年、二軍公式戦に5試合出場し[8]、三軍・四軍戦では、50試合に出場し、打率.360、8本塁打、6盗塁、35打点と前年の成績を上回るが[9]、左膝蓋靭帯炎と診断され、9月6日に佐賀市内の病院で当該箇所の手術を受ける[10]。
2024年、二軍公式戦に14試合出場し、打率.162、1本塁打、4打点を記録した[11]。
2025年、二軍で14試合出場、打率.486(37打数18安打)、2本塁打、8打点と好成績を残し[12]、4月12日に支配下登録されたことが発表された[13]。背番号は77となった[13]。同日に出場選手登録され、千葉ロッテマリーンズ戦(ZOZOマリンスタジアム)に代走としてプロ初出場を果たした[14]。しかし11打席で9打数無安打と結果が出ず登録抹消。その後2軍戦で打率.378で首位打者となるなど好調だったことから7月3日に1軍再昇格、同日の対北海道日本ハムファイターズ13回戦(みずほPayPayドーム福岡)で6番・右翼で先発出場すると、2回裏の第1打席で金村尚真からプロ12打席目にして初となる右前打を放つと、第2打席目でも中前打、第3打席ではあわや本塁打という中越フェンス直撃二塁打を放ち、プロ初の猛打賞を達成した[15]。7月15日の千葉ロッテマリーンズ戦(みずほPayPayドーム福岡)でオースティン・ボスからプロ入り初の3ラン本塁打を放った[16]。
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人物
支配下契約を結ぶ1か月前の2025年3月に一般女性と入籍した[17]。
詳細情報
記録
- 初記録
- 初出場:2025年4月12日、対千葉ロッテマリーンズ5回戦(ZOZOマリンスタジアム)、8回表に山川穂高の代走で出場[14]
- 初先発出場:2025年4月16日、対東北楽天ゴールデンイーグルス2回戦(みずほPayPayドーム福岡)、「2番・右翼手」で先発出場[18]
- 初打席:同上、1回裏に瀧中瞭太から四球[18]
- 初打点:同上、3回裏に瀧中瞭太から二ゴロ[18]
- 初安打:2025年7月3日、対北海道日本ハムファイターズ13回戦(みずほPayPayドーム福岡)、2回裏に金村尚真から右前安打[19]
- 初本塁打:2025年7月15日、対千葉ロッテマリーンズ12回戦(みずほPayPayドーム福岡)、3回裏にオースティン・ボスから左越3ラン[20]
背番号
登場曲
- 「まなざし」Honey L Days(2022年)
- 「WON'T BE LONG」バブルガム・ブラザーズ(2022年)
- 「Just You and I」安室奈美恵(2023年 - )
- 「大切なもの」ベリーグッドマン(2023年 - )
- 「アンセム」SixTONES(2024年 - )
脚注
関連項目
外部リンク
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