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岡上神社
徳島県板野町にある神社 ウィキペディアから
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岡上神社(おかのうえじんじゃ)は、徳島県板野町に鎮座する神社である。
歴史
創建年は不詳。『延喜式神名帳』に記載された式内社である。 1789年(寛政元年)に現在地に移る。
源義経が阿波国勝浦に上陸し、讃岐国の屋島へ向かう最中に当社を参詣し、武運長久を祈願したと伝わる。「岡上」は、本来の読み方は「おかのかみ」であり、「うかの神」からの訛りとする説がある。
境内には「岡の宮の大クス」と呼ばれるクスノキがあり、徳島県の指定天然記念物に指定されている。古来より「御神鏡木」といわれており、根回りは約25mと太く、一つの根から幹が三つに分かれ、うち一つが更に二つに分かれて、四つの幹がせり合うように並立している。
祭神
境内社
- 地神社
交通
- 徳島自動車道「板野インターチェンジ」から車で約5分。
- JR高徳線板野駅から徒歩約10分。
参考文献
- 『角川日本地名大辞典 36 徳島県』(1986年 ISBN 4040013603)
外部リンク
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