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岡山両備タクシー
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岡山両備タクシー株式会社(おかやまりょうびタクシー)は、岡山県岡山市に本社を置く両備グループのタクシー会社。岡山最大のタクシーグループである「両備タクシーセンター」2社の一つである。
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概要
岡山市内に2か所の営業所を置く。岡山交通とともに両備タクシーセンターにて岡山市内の配車を行っている。配車アプリは両備グループの「TAXI.come」に対応。
社内カンパニーとして女性ドライバー中心の「グレースタクシーカンパニー」を設置する。これは2007年(平成19年)12月に「両備グレースタクシー」として設立された[2]ものを2021年(令和3年)7月1日付で事業統合したものである[3]。
タクシー・ハイヤー車両総数は197両。うち普通車188両、貸切車両(時間制運賃)7両、都市型ハイヤー2両(2025年8月時点)[4]。普通車タクシーは黄色の「イエローキャブ」(旧・小型車)と黒塗り(旧・中型車)[5]。グレースタクシーの車両はクリームイエローの車体色[6]。
2025年、岡山県初となる都市型ハイヤー(回送時間を含む2時間以上の貸切運行を条件とするハイヤー)の営業認可を取得、8月1日より運行を開始[7]。
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事業内容
- タクシー・ハイヤー事業
- 自家用自動車管理業
歴史
- 1951年(昭和26年)
- 2月 一般乗用旅客運送事業免許 岡山10両(岡山市大供138番地)、倉敷3両(倉敷市昭和町493番地)
- 6月 岡山タクシー(株)として本社を岡山市天瀬70番地にて営業開始
- 1952年(昭和27年)
- 2月 タクシーメーター器使用開始
- 6月 倉敷営業所廃止
- 10月 岡山駅構内営業所認可(岡山市上石井国有鉄道岡山駅構内)
- 1954年(昭和29年)
- 6月 天満屋構内営業所認可(岡山市下之町セントラルバスステーション)
- 12月 岡山駅前営業所認可(岡山市上石井205番地)
- 1955年(昭和30年)
- 6月 無線機導入
- 7月 岡山駅前営業所廃止
- 12月 柳川営業所認可(岡山市野田屋町1丁目11番25号)
- 1959年(昭和34年)
- 2月 取締役社長 松田荘三郎 就任
- 4月 本社(京橋町)を改築
- 1960年(昭和35年) 8月 大雲寺町営業所認可(岡山市尾上28)
- 1962年(昭和37年)度 福浜営業所認可(岡山市福富北の坪165の3)
- 1963年(昭和38年) 11月 大雲寺町営業所廃止、仁王町営業所認可(岡山市田町2丁目5番26号)
- 1970年(昭和45年) 11月 仁王町営業所廃止
- 1971年(昭和46年) 12月 福浜営業所廃止
- 1972年(昭和47年) 4月 本社を岡山市浜野853番地の1に移転
- 1973年(昭和48年) 2月 小型自動車分解整備事業認証(広陸整証第7号)岡山タクシー整備工場
- 1975年(昭和50年) 2月 取締役社長 小嶋光信 就任
- 1979年(昭和54年) 3月 岡山駅構内営業所、天満屋構内営業所、柳川営業所廃止
- 1981年(昭和56年)
- 3月 一般貸切旅客運送事業免許(広陸自免第162号)
- 6月 岡山タクシー(株)、岡山交通(株)、両備運輸(株)(現・両備ホールディングス)と伴に「リョービマイクロツアー」を設立
- 9月 マイクロバス事業の営業開始(2両)
- 11月 「イエローキャブ」運行開始
- 1982年(昭和57年) 7月 岡山タクシー(株)、岡山交通(株)、両備運輸(株)の3社で「両備タクシーセンター」を開設。「ブルーキャブ」運行開始
- 1985年(昭和60年)
- 1月 岡山タクシー(株)、岡山交通(株)、両備運輸(株)の3社で「両備教育センター」を開設
- 6月 ジャンボタクシーを導入(1両)
- 1986年(昭和61年) 4月 車両管理事業の営業開始
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年) 7月 両備グレースタクシーを事業統合しグレースタクシーカンパニーとする。本社を岡山市中区藤原へ移転[3]
- 2025年(令和7年) 8月 都市型ハイヤーの認可を取得、営業開始[7]
営業所
- 本社・藤原営業所・グレースタクシーカンパニー
- 岡山県岡山市中区藤原46
- 豊浜営業所
- 岡山県岡山市南区豊浜町11番47号
脚注
関連項目
外部リンク
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