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岡本良一
日本の歴史学者 ウィキペディアから
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略歴
大阪府大阪市生まれ。1938年、京都帝国大学文学部史学科を卒業[3]。
明浄高等女学校教諭を経て、1942年から大阪市に職員採用され、大阪城天守閣に配属され、大阪城主任として1968年3月に退職するまで26年間天守閣に勤務する[1]。
退職後に、関西大学、羽衣学園短期大学の講師となる。大阪市史料調査会・理事、堺市立博物館・初代館長などを歴任する。1969年3月から研究・著作に専念する[1]。
1988年8月2日、大阪市内の病院で肝臓癌で死去[1]。
業績
受賞歴
著書
- 『大塩平八郎』創元社〈創元歴史選書〉、1956年9月30日 。(
要登録)
- 『大塩平八郎』創元社、1975年9月10日 。(
要登録) ※上記の改訂版
- 『大塩平八郎』創元社、1975年9月10日 。(
- 『大坂冬の陣夏の陣』筑摩書房〈グリーンベルト・シリーズ 43〉、1964年6月30日 。(
要登録)
- 『大坂冬の陣夏の陣』創元社〈創元新書 16〉、1972年1月10日 。(
要登録) ※上記を復刊したもの
- 『大坂冬の陣夏の陣』創元社〈創元新書 16〉、1972年1月10日 。(
- 『戦国武将25人の手紙』朝日新聞社、1970年8月10日 。(
要登録)
- 『大坂城』1970年 岩波新書
- 『大阪の世相』毎日放送〈毎日放送文化双書7〉、1973年11月20日 。(
要登録)
- 『図説 大坂の陣』創元社、1978年10月10日 。(
要登録)
- 『大阪城400年』1982年 大阪書籍
- 『乱・一揆・非人』柏書房、1983年5月20日 。(
要登録)
- 『大阪の歴史―史跡めぐり』1989年 岩波書店
研究論文
- 「大都市の打毀しとその主體勢力―大阪の場合―」『日本史研究』第12号、日本史研究会、1950年6月30日、39-47頁、ISSN 0386-8850。(
要登録)
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参考文献
- 藤本篤「岡本良一先生の逝去を悼む」『大阪の歴史(大阪市史編纂所編)』第25号、大阪市史料調査会、1988年、70頁、doi:10.11501/7953357。
脚注
関連項目
外部リンク
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