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岡田利弘

日本の物理学者 ウィキペディアから

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岡田 利弘(おかだ としひろ、1918年 <大正7年> 10月15日[1] - 2003年 <平成15年> 6月22日[2])は、日本物理学者位階従三位勲三等旭日中綬章

経歴

三重県出身[1]。1941年(昭和16年)に東京大学理学部卒業。1942年(昭和17年)に九州大学助教授。1958年(昭和33年)8月から1959年(昭和34年)9月までイギリス・ブリストル大学に留学。同年から翌1960年(昭和35年)までアメリカ・アイオワ州立大学エーメス研究所研究員を務め、「単結晶のガルバノマグネチック効果」で学位を受けた[1]。1959年(昭和34年)九州大学教授、1964年(昭和39年)東京工業大学教授となり、1975年(昭和50年)に「物性物理学シリーズ5 物性実験の基礎」を朝倉書店から沢田正三藤田英一とともに出版。

1992年春の叙勲で勲三等旭日中綬章を受章[3]。2003年6月22日、急性くも膜下出血のため死去[2]。死没日付をもって正七位から従三位に進階した[4]

脚注

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